恋に効くスポット

恋木神社

 恋木神社は、本殿が「県指定有形文化財」として、楼門・東門・西門が建造物として「登録有形文化財」に答申されている水田天満宮の末社の一つで、全国で唯一「恋命 (コイノミコト)」が祀られています。

 学問・文化芸術・厄除けの神と仰がれる菅原道真公が、生涯を終えるまで過ごした大宰府で、都に残した妻子を思う気持ちを慰めようと1226年に建立したものです。

「恋命 (コイノミコト)」は、良縁成就・幸福招来の神様として知られ、参道や鳥居に社紋のハートがたくさん使われていることから、カップルはもちろん世代を問わず人気があります。

◆住 所:筑後市水田62-1

◆問合せ:tel 0942-53-8625(水田天満宮社務所)

◆主な年間行事

 3月3日、11月3日・・・・良縁成就祭、  7月7日・・・・恋むすび祭

六所宮(日本最古の夫婦恵毘須像)

古くから交通の要衝であり、江戸時代には宿場町として栄えた羽犬塚。その中心部にある六所宮は商売繁盛を願って、たくさんの恵毘須像が安置してあります。その中の一つ「夫婦恵毘須像」には1357年11月と刻まれており、日本最古ではないかと言われています。夫婦円満・商売繁盛の神様です。

◆住 所:筑後市羽犬塚652-1

◆主な年間行事:

     1月第二日曜日 羽犬塚夫婦恵毘須大祭

粟島神社(ミニ鳥居)

六所宮の末社の一つ・粟島神社はに祀られているのは、一寸法師のモデルとなった「少名彦命(すくなひこなのみこと)」。小さな神様だけに、鳥居もミニサイズ。また、薬・健康長寿の神様なので、この鳥居をくぐると健康に良いとされ、特に女性には「婦人病に効く」「子宝が授かる」などのご利益があると言われます。

◆住 所:筑後市羽犬塚652-1

◆主な年間行事:

     3月3日 粟島神社大祭