【ちっごのお土産】ドリップコーヒー「恋の木ブレンド」「クマのブレンド」
恋のくに委員会のとくです。今回は、筑後市熊野にある自家焙煎珈琲専門店「Little Morrow」さんをご紹介いたします。


オーナーの三宅さんは、元々珈琲嫌いの1人で、珈琲にまったく興味がなかったそうです。そんな三宅さんでしたが、ある日、衝撃的な出会いをします。あるお店で出された珈琲の美味しさに心を奪われてしまったのです。その日から珈琲の事しか考えられなくなり、仕事まで辞めて珈琲の道を歩み始めました。
「Morrow珈琲」の本店は福岡県小郡市にあるのですが、2021年4月筑後市に「Little Morrow」をオープン!そんな筑後店でしか買えない「恋の木ブレンド」と「クマのブレンド」をご紹介します。
<「恋の木ブレンド」の特徴>
ベーシックなブラジルとコロンビアの豆をブレンドし、優しい甘さとすっきりとしたさわやかさを感じられるのが特徴です。筑後市が「恋のくに」ということで恋をイメージしてブレンドされたそうです。
<「クマのブレンド」の特徴>
深煎りにすることで苦みと甘みがでてビターな味わいになっているとのことで、筑後市の熊野という地名からクマのワイルドさをイメージしてブレンド、焙煎されたそうです。


どちらのブレンドも、筑後地域に長年愛されるような珈琲になって欲しいとオーナーの願いが込められています。焙煎は小郡市の本店で行っていますが、鮮度にこだわりを持って必要な分だけ筑後市へ送られているそうです。
インタビュー中に「マンデリン(インドネシア)」と「恋の木ブレンド」を試飲させていただき、飲み比べをしましたが、普段何も考えずに飲んでいる珈琲も味や香りが全然違うことが実感できました。
令和6年8月からは地元の食材を使って手づくりのお菓子も作られています。私も夕食後のデザートにショートブレッドとMorrow Ballを珈琲と一緒にいただきました。どちらのお菓子も珈琲ととても良く合い、いつもの夕食後のほっと一息つく時間がいつもより充実した時間を過ごすことができました。


インタビューをさせていただくなかで、一番印象に残っているのは三宅さんの素敵な笑顔です。人が一番大事とお話しする三宅さんは終始笑顔でお話しされていらっしゃいました。三宅さんの笑顔がスタッフに伝わり、そのスタッフさん達の笑顔がお店の雰囲気に繋がっていると感じました。ぜひ皆さんもお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?とても素敵な出会いに巡り合えると思います!

自家焙煎珈琲専門店「Little Morrow」
住所:筑後市熊野69-9-101 電話:0942-27-6206
営業時間:11:00~17:00 休日:月曜(祝日の場合は営業)
HP:http://morrowcoffee.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/little__morrow/
※取材は令和6年12月に行いました。情報は取材時のものですので、変更の可能性がございます。
ご了承ください。