寺社・史跡

水田天満宮

1226年創建、御祭神は菅原道真。この水田に、菅原氏一族の大鳥居氏が支配する太宰府天満宮の荘園「水田荘」があり、この天満宮が総鎮守でした。太宰府天満宮と並んで「九州二大天満宮」とも称されました。

関ヶ原の戦いで、東軍だった黒田官兵衛・加藤清正らが、西軍・柳川城主立花宗茂に開城を迫った(八院の戦い)の際、官兵衛が水田天満宮に陣をはったと言われます。

境内には約20の末社があり、恋木神社・靖国神社・若宮神社・月読神社などがあります。

◆住 所:筑後市水田62-1

◆問合せ:水田天満宮 tel 0942-53-8625

 

山梔窩・くちなし庵

山梔窩(さんしか)は、久留米藩の勤王の志士・真木和泉守が藩政に失敗し、9年9か月もの間、ここで謹慎させられました。

真木和泉守は、ここで謹慎させられていた間、この地の若者たちを門弟とし、て教育を行い、多くの尊王運動家を輩出させました。いわば山梔窩は、山口県萩市の松下村塾や、大分県日田市の咸宜園のような役割を果たしました。

2018年5月、山梔窩の横に、歴史資料や地元の物産を紹介する歴史交流館「くちなし庵」がオープンしました。

◆住 所:筑後市水田242-12

◆問合せ:筑後市社会教育課 tel 0942-53-4111

石人山古墳

八女郡広川町にまたがる前方後円墳。八女市の岩戸山古墳、広川町の弘化谷古墳などと八女市古墳群を形成する一つで、国が指定する史跡です。5世紀前半に作られたもので、岩戸山古墳に埋葬されている筑紫君磐井(ちくしのきみのいわい)の祖父の墓ではないかと言われています。石棺には装飾が施されており、最古期の装飾古墳として重要視されています。

◆住 所:筑後市一条~広川町一條

◆問合せ:筑後市社会教育課 tel 09423-53-4111

 

光明寺

729年、行基によって開かれた、筑後市最古のお寺です。御本尊は千手観音像で、33年に一度だけ御開帳されます(前回は2017年)。石造九重塔や山門の仁王像など、筑後市指定文化財が多数存在します。

◆住 所:筑後市津島807

◆問合せ:光明寺 tel 0942-53-4824

 

筑後市郷土資料館

旧石器時代から近世までの考古資料や、久留米絣・手すき和紙などの製作用具、当時の生活を知るうえで重要な農耕器具や生活用具など、長年にわたって発掘収集された文化財を展示しています。

◆住 所:筑後市水田17-2

◆問合せ:筑後市郷土資料館 tel 0942-53-8246